こんにちは、理系学生10年目の理系しまびとです。
この記事では10種類以上のアルバイトを経験してきた僕が、できるだけバイトはしない方が良い理由を説明します。
特に理系学生向けに書いています。
こんな方に読んでほしい
- バイトに授業に忙しい理系学生
- 経済的な問題を抱えている理系学生
- 貸与型奨学金をすでに借りている学生
- できればバイトはしたくない理系学生
実は、僕は複数のアルバイトをしながら、貸与型奨学金を借りて大学に通っていました。
すべて使ったわけではありませんが、高専、大学、大学院を含めると総額500万円分ほど借りていました。
貸与型奨学金は借金と同じです。返済に苦しんでいる社会人がたくさんいます。
僕はできるだけ借金を作りたくなくてアルバイトをしていましたが、とても効率の悪いことをしていました。
この記事では、その教訓をお伝えします。
お金がないからアルバイトをするという考え方から離れると、まだ学生のうちにすべての奨学金を返し終わることができる可能性が十分あります。
現に、僕はまだ返済は始まっていませんが、すべて返し終われる予定です。
あなたの価値はアルバイトの時給よりも十分高いです。
この記事を最後まで読めば、
アルバイトよりも勉強した方がいい考え方や、できるだけアルバイトを減らした方がいい理由がわかります。
結果として、将来の借金を減らしたり、思い通りの就職先に就職できる可能性が高まります。
もくじ
お金が無い理系学生はバイトより勉強すべき理由
家庭の事情などで生活の為にアルバイトをせざるを得ない人もいるかと思います。
そのような人は、一つの考え方としてこの記事を読んでいただければ幸いです。
僕も生活の為に学生時代にお金がひつようだったので、結局大学院修士までアルバイトを続けていましたが、少しずつアルバイトの時間を減らしていきました。
特に理系学生がバイトよりも勉強するべき理由が2つあります。
理由1.給付型奨学金がある
タイトルにもあるように、一つ目の答えは「奨学金」があるからです。
ここでいう奨学金は給付型奨学金で返済不要のものです。
大学生であれば文系・理系問わず多くの奨学金が、優秀な成績や家庭の経済状況が問われることがほとんどです。
さらに、特に理系学生は大学院に進めばテクノロジー関係の奨学金が多くあります。
僕がこれまで頂いた支援(奨学金や授業料免除など)は、毎日8時間、休みなしで3年以上アルバイトしたのと同じくらいの額に相当します。
アルバイトでは物理的に稼ぐことが不可能な額です。
経済的に苦しい中頑張って勉強していれば、応援してくれる財団さんはたくさんあります。
奨学金の詳細や奨学金の探し方、準備、獲得のコツについてはこちらの記事を参考にしてください。
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大学生の給付型奨学金
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理由2.あなたの価値は時給に似合わない
もしかしたら高時給のアルバイトをしている方もいらっしゃるかもしれませんが、時給1,500円以下の場合が多いですよね。
この時給はバイト先もしくは国が決めたものであって、あなたの価値ではありません。
あなたの能力や可能性を見てもらって優良な企業に就職したときにもらう給与の方が妥当で似合った額のはずです。
特に理系学生はエンジニアや総合職としてメーカーに就職する割合が多く、その給与は基本的に平均より高いです。
そのアルバイト代が本当に今必要か考えてみてください。
もし必要以上にアルバイトをしているのであれば、この時給の対価を得るのは効率が悪いです。
大学生や大学院という若い時期の時間はもう戻ってきません。
何かを勉強したり、習得するのに長い人生で適した時間です。
もしお金を使うのは社会人になってからでも思うのであれば、今は自分を磨いていた方が合理的です。
今のうちにスキルや経験を身に着けておいて、あなたの価値に似合った給与の企業に勤めた方が効率的だからです。
推薦がもらえたり、アピールポイントになったりすることで、勉強をきちんとしておくことは希望の就職先に就職できる可能性が高めます。
まとめ
バイトよりも勉強をすべき理由
- 給与型奨学金をもらった方が良い
- 優良企業の就職を今から考えた方が良い
バイトの効率の悪さを数字で見る
2019年6月のデータで、サラリーマンの平均が2,500円程度。
上位146社の平均時給は4,000円以上です。
商社になると7,000円以上になります。
つまり、最低賃金985円に近い時給で働いている学生は将来の時給の2分の1以下で働いていることになります。
とくに理系学生の就職先は、平均給与より高い傾向にあります。
>参考上場企業の時給ランキング(2019年8月31日)
逆に、就職に失敗していわゆるブラック企業に就職することになれば、事実上最低賃金程度で働くことになる可能性もあるかもしれません。
これなら、学生時代に自分のアピールポイントを作ったり就職に有利になるスキルを習得したりして、給与が高くて自分の理想の企業に就職したほうが合理的です。
アルバイトをするとしても、現在と未来を天秤にかけて、その時給に似合ったリターンがあるか考えましょう。
ちなみに、日本の時給はオーストリアやヨーロッパの先進国と比べてかなり低いです。
日本の最低賃金が1,000円以下であるのに対して、オーストリアやヨーロッパでは300円~1,000円近く高いです。
もちろん、行政や物価の違いから生じるものですが、ここでのポイントは時給は国が決めたものということです。
あなたの将来の可能性や価値は、ほぼ無視されています。
僕はこの国が定めた時給を合理的だとは思いません。
>参考 Wikipedia 各国の最低賃金(2019年8月31日)
バイトより優先すべきこと
始めにお伝えしたように、バイトよりも勉強をした方がいい理由は、①給付型奨学金②優良企業への就職です。
勉強とは授業の宿題や試験勉強だけではありません。
自分が好きなことや社会が必要としているものを自主的に勉強することもとても大切です
この2点を実現するために優先すべきことを説明します。
優秀な成績を残しておくこと
ほとんどの給付型奨学金では、「優秀な成績」を証明する必要があります。
多くの授業の場合、きちんと授業を受けて、しっかり試験勉強をしておけば、少なくとも平均以上の成績は取れるはずです。
授業の評価は、大学では他の学生との相対評価を含まれるようです。
平均が70点程度になるように配分していると聞いたことがあります。
成績1位になる必要はありません。
そもそも同じレベルの学業成績で入学してきたはずなので、平均以上の成績、良い成績を狙う可能性は全学生にあります。
平均以上の成績が取れない人は、試験期間中もアルバイトに時間を割いている人が多い印象です。
アルバイトをするとしても、試験期間は試験勉強に集中できるようなアルバイトを選ぶべきです。
授業の評価はもちろんですが、奨学金によっては課外活動やリーダー経験などが問われることもあります。
先に該当しそうな奨学金を調べて置き、「優秀な成績」「求めらる人材」の定義をはっきりされておくことで準備できます。
このポイントを奨学金申請前に埋めておけば、他の申請者の一歩先に出ることができます。
このような奨学金申請前の準備について記事をまとめています。
よろしければ、合わせて読んでみてください。
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【多くの学生が意識しない】返済なし給付型奨学金申請の前には準備が重要!
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就職で有利なスキルや経験を身に着ける
希望の優良企業に就職するために、企業に求められる人材になることです。
具体的には、テクニカルなスキルか英語力に分かれると思います。
テクニカルなスキルでは、世界的に見てもプログラミングスキルやソフトウェアの知識を持っている人材が重宝され給料も高いです。
プログラミングが得意な人や好きな人は、そのまま勉強を続けて、ぜひ自分のアピールポイントとして磨きをかけてください。
何処に行っても活躍できる人材になると思います。
また、英語力も高く評価されることが多いです。
日本でも外国人労働者の受け入れ態勢が強化され、世界的にもグローバル化が進んでいることで企業が英語を使える人材を求めています。
特に理系学生で専門的な知識に加えて、実践的な英語力をアピールできればかなり有利に就活を進めることができると思います。
僕はもともと英語が全くできませんでしたが、長期研究留学や海外大学院進学まで実現しました。
英語習得法については、こちらのまとめ記事を参考にしてみてください。
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企業によっては、TOEICや資格で給料アップするところもあります。
気になる企業の情報や募集要項を調べた上で、アピールポイントを磨いていくといいと思います。
やるならバイトよりインターンシップ
最近になって増えてきているのが、スタートアップや企業でのインターンシップという形です。
東京の方が数は圧倒的に多いですが、地方であってもリモートで働けるものもあります。
普通のアルバイトに比べて、リアルなビジネスに関われたり、プログラミングスキルを学んだり活かしたりすることができます。
ソフトウェア系のインターン生を募集している企業もたくさん見かけるので、特に理系学生にお勧めです。
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最後に
今回、アルバイトより勉強をした方が良い理由について記事を書きました。
僕はかなり多くの時間をアルバイトに費やしてきました。
仕方なかった部分もありますが、この記事でお伝えした事実や考え方を持っていれば、もっと大切な時間を有効に使えたと思っています。
この記事が少しでも多くの学生の理想の将来に近づけば幸いです。
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