こんにちは、海外大学院に在籍している理系しまびとです。
この記事では、節約生活をしながら長崎の島から海外大学院に進学した秘訣をご紹介します。
これまで10種類以上のアルバイト経験もあり、生活のためにもアルバイトをしてきました。
僕の経験を踏まえて、学生時代の時間をできるだけ有益なものにするコツをお伝えします。
こんな方におすすめ
- 資金に余裕がない大学生
- 何か頑張りたいけど、何か始めればわからない
- 将来、希望の条件で就職したい
僕はもともと大学進学も家庭の経済的に厳しいと言われていましたが、4ヵ国での海外インターンシップや1年間の研究留学、海外大学院進学まで実現しました。
ここまで夢だと思っていたことを実現できたのは、紛れもなく自己投資のおかげです。
これから紹介する方法は無理のないアルバイトでも十分賄える自己投資法です。
一番高額なもので、オンライン英会話の月5,000円程度です。無料体験や無料のサービスも紹介しています。
僕は理系出身ですが、文系の方にも参考にしていただける内容になっていると思います。
この記事のまとめは
低コストで【0】いい成績を取る【1】オンライン講座でプログラミングスキルを上げる【2】本を読む【3】英語力を高めることです。
目的は奨学金や就職先、収入に繋げるためです。
大学生でも手が届く金額で、将来の自分の価値を上げるお金の使い方を紹介します。
この記事を読んで実践すれば
1~2年後には能力や経験、さらには経済的な面でも周りと差がつくことでしょう。
僕が実践済みで、友人や直接相談に来てくれる方にもお勧めしている内容です。
もくじ
大学生の自己投資法とは
自己投資とは、自分の社会的価値を高めること。
社会が求めている知識や能力を身に着けることであり、具体的に例を挙げていうと、プログラミング能力や英語能力です。
そして、スキルや知識は将来の収入に直結します。
必ずしも、プログラミングや英語でなくても良く、自分が好きなこと・得意なことで人のためになることを意識しましょう。
この記事では、経済的に厳しい大学生でも手が届きやすい自己投資について、その方法を具体的に解説します。
ここで大事なことは、
「今」を楽しむことと同時に「将来」「未来」にも価値を置いて時間やお金を使うことです。
良い成績を獲り、奨学金獲得や優良な就職先へ
結局、大学生・大学院生にとって一番リターンが大きいと思う投資先です。
奨学金に繋がったり、希望の就職先に繋がったりします。
推薦制度を採用している大学では、成績上位から推薦枠が埋まっていくこともあるので成績は就活に置いてもとても大事です。
さらに、バイト代では稼げないような額の奨学金を頂くことも可能です。
奨学金の探し方から書き方までまとめていますので、興味のある方は下のリンクから覗いてみてください。
ここで投資するのは主に時間です。
基本的にただ勉強すればいいのですが、モチベーションや環境って大事ですよね。
そこで、僕はできるだけ勉強したくなるような自己投資を心がけていました。
あえて、細かい具体例を挙げると...
テンション上がるPCや文房具を買う
スタバにいって勉強する
集中できるヘッドホンを買う
自分にご褒美を作るというったことでもいいと思います。
勉強ができるように自分をうまくコントロールするような心がけをしましょう。
オンライン講座でプログラミング能力を身に着ける
「Udemy 」は、僕も利用しているサービスで、セールの時にまとめて購入するのがおすすめです!
通常1万円をコースでも、大体1000円くらいで購入できます。
毎回人気コースが70%~90%OFFくらいになるので、通常価格で購入する気がなくなるんですよね(笑)
興味のある講座がセール中ならラッキーです。
通常価格はちょっと高すぎるので、セールの時にしか買ったことがありません(笑)
個々のコースがセール中の時もあります。セール中かどうかはUdemy公式HPで確かめてみてください。
コース内容は本当にたくさんありますが、強いて言うならプログラミングスキルがおすすめです。
理系・文系に関わらず、大学生でプログラミングを習得する人は増えてきています。
プログラミングスクールは高額ですが、Udemyならかなり価格を抑えて実践的なスキルも学べます。
僕はPythonのコースやTOEFLなど英語関連のコースを受講しました。
これからはファイナンシャルプランナー系のコースをとってみようかなと思っています。
余談ですが、
老後2000万円の貯金が必要だと言われ、副業も推進させるようになりました。
これから、年金給付開始の年齢がどんどん遅くなる可能性もあります。
これからの時代は、就職することを目的にせず、スキルや能力を高めることがこれまで以上に大切になっています。
オンラインで低価格でスキルが身に着くUdemyはとてもお勧めです。
【コスパ最強の読書】Kindle Unlimited
僕の知識を支える最強にコスパが高いサービスです。(Amazonありがとう...)
通常、月980円ですが、初回無料、セール時には月99円になることもあります。
できれば、初回、もしくは、セールの時に購読がおすすめです!
ただ一度に登録できる本は10冊までで、一度読み終わって登録から外すと読めなくなります。
Kindleにはメモや下線の機能があり、後で見直すことができますが、本を一度登録から外すと見れなくなります。
なので、基本的に膨大な本を読んで量で基礎知識を付けたいときによく使います。
一度読んだだけでは忘れてしまうので本当に気に入った本だけ購入するようにしています。
大学生なら大学の図書館が使えると思うので、まずは図書館の本を借りてみるのをいいですね。
Kindle Unmilitedのコスパは最強だと思いますが、普通に本を買って読むこと自体とてもいい自己投資です。
Kindleヘビーユーザーですが、購入した本は下線を引いてメモとして後から見直すこともできます。
一度読んだだけでは定着しにくい知識も、何度も目を通すことで身に着いていきます。
Audibleはどう?
音声でのインプットは手が離せない移動時間に有利だと思います。
Amazonのサービスでいうと、移動が多い時にAudibleは購読していましたが、最近は購読していません。
欲しい本があって、聞いた方が効率がいいと思う時にだけ入会しています。そして、即退会です(笑)
月1500円で本1冊分なので、Kindle Unlimitedほどコスパは良くないかなという感じです。
追加で購入するとなると、一冊あたり3000円~4000円くらいします。
有名な俳優などが丁寧に朗読しているものもあるので、英語のリスニング教材として使うのはアリだと思います。
たまにキャンペーンで一時的に月1500円以下にもなるようです。
最初の一冊は無料なのでとりあえず試してみるといいと思います。
Amazon Prime Studentは?
Amazon Prime Studentも6か月無料で、さらに年額2450円で、多くの特典があるのでかなりコスパは高いと思います。
僕はAmazonヘビーユーザーで送料も無料になるので、日本に居るときは僕も入会していました。
普段Amazonを使う人や、Amazon Video や Amazon Musicも使う人にとってはかなりお得です。
Amazon Video を英語教材として使うのもいいですが、英語字幕が少ないのであまりお勧めしていません。
Amazon Studentで読める本も限られるので、やはり自己投資としてはKindle Unlimitedの方がおすすめです。
ポイント
・コスパは最強
・登録は一回10冊まで読み返せないので多読で一気にインプットがおすすめ
・ちょっと高額
・通勤時間など手が離せない時間が長い人にお勧め
・英語リスニング教材としてお勧め
・VideoやMusicなど他のAmazonのサービスを使う人にとってはおすすめ
オンライン英会話で英語力を磨く
理系であっても文系であっても、実践的な英語能力はこれからの社会で必ず必要になると思います。
就職する時や就職をした後でも、英語が使えるとアピールポイントになります。
他の多くの先進国では英語を話せて当たり前という空気感すらあります。
これはある意味、日本人の中で周りに差をつけるチャンスです。大学卒業時に600点以上あれば、就職活動のアピールポイントにもなると思います。
最近では価格も月額5000円程度と、大学生でも手の届く金額になってきました。
僕はDMM英会話を利用していましたが、レアジョブやネイティブキャンプなど他のオンライン英会話でも金額も質も大して変わらないと思います。
無料体験レッスンで試してみて好きなものを選べばいいと思います。
ただし!個人的には、次にお勧めするiKnowというサービスが無料で使えるため、DMM英会話がおすすめです。
細かい利用の仕方は、プロフェッショナルの方の記事がたくさんあるので、軽く調べてみるといいと思います。
僕はDMM英会話 デイリーニュースというページを使っていました。
このページは会員でなくても閲覧できます。主に、音読・ディスカッション形式で利用していました。
英単語は事前に調べて置き、調べてもわからない点を質問・発音強制・ディスカッションなど一人では身に着けづらいこと中心に利用するといいと思います。
よく比較で挙げられて、無料体験のある格安サービスのリンクを載せておきます。
【英単語】iKnow
今もほぼ毎日使っているかなりお気に入りのサービスです。
英語学習には欠かせない英単語を効率よく定着させることができます。
脳科学に基づいて、間違えた単語や覚えていない単語が頻繁に出題されるようになっています。
使い始めて5年くらいで気づいたのですが、英語や中国語以外にもドイツ語やフランス語などのコースもあります。
僕はドイツに戻りたいな~という気持ちがあるので単語を少しずつ勉強中です。
また、英会話、TOEFL、TOEICなど頻出単語ごとにコースが選べるため、効率的に単語を覚えることができます。
6か月プランや1年プランを交互に入会していたのですが、最終的にLifetimeプランを購入しました(当時25,000円くらいでした)。
残念ながら、僕が入会しているLifetimeプランは無くなってしまったようです。
iKnowが無料になるDMM英会話に入会したり、英単語を集中的にインプットしたい時期だけ入会するのもいいと思います。
iKnow公式HPはこちら
英語学習低コスト・無料おすすめ
無料でも利用できるので自己投資法5選からは外しましたものを紹介します。
英語関連で友達にも鬼推ししているサービスです。
Podcast【バイリンガルニュース】
日本人でバイリンガルのMamiちゃんと、英語担当のMichelが、バイリンガルで最新のニュースを発信するPodcastです。
二人は世界の情勢やテクノロジーに関心があり、毎週日本語ではキャッチしづらいような情報を聴くことができます。
Podcast自体は無料で聞くことができますので、是非一度聞いてみてください。とにかく面白いです!
僕は5年ほどリスナーで、英語と世界のニュースが一度で頭に入ってくるので一石二鳥です。
月額240円のサブスクリプションを購入してMichelの英語を復習・シャドウイングしていました。
最近は宿題も追加されるようになって、英語学習者向けのサービスも展開しています。
Real 英会話
Real英会話では、基礎単語でも学校で習わないネイティブの言い回しや表現が学ぶことできます。
TwitterやInstagramでもアカウントがあるので、コンテンツを無料でも勉強することができます。
アプリは現在980円ですが、参考書を買うよりもかなりコスパが高いと思います。
クイズ機能や聞き流しも可能で、僕は通学時間によく使っていました。
新しい英単語を習得するというより、会話で使える表現を身に着けたい人にお勧めのサービスです。
最後に
この記事では、すべて僕が実践済みでいい投資だと実感したものだけをピックアップして紹介しました。
お金と時間の使い方を変えるだけで、数年後の将来は180度変わってきます。
僕もまだまだ成長の途中で、この記事を読んでいる方と、少しづつでも一緒に前に進んでいけたら光栄です。
この記事を読んで、理想の自分や夢の実現に少しでも近づいていただけたらとても嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
今回紹介したことは、習慣化として積み重ねて身に着けていく必要があります。
僕が、習慣を実現するためにとても参考になり、友達にもおすすめしている本を紹介します。
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